連載 センター試験国語満点への道 第1回

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連載 センター試験国語満点への道 第1回

 

センター試験国語。

 

我々理系を苦しめる要因は多々ありますが

 

今日は

 

採用される文章(素材文)

 

について話をしたいと思います。

 

 

 

 

まずはを知るところから。

 

センター試験における我々のは、

 

独立行政法人 大学入試センター 問題作成部。

 

ここを構成する人々は

 

それはそれは高名なエライエライ国語の先生たちなわけですが

 

 

ぜひ注目してほしいのが

 

大学入試センター試験・試験問題評価委員会報告書

 

というものです。

 

まだ最新のものは大学入試センターHPにも上がっていないのですが

 

たとえば昨年のものは ↓

 

http://www.dnc.ac.jp/data/shiken_jouhou/h28/jisshikekka/hyouka_honshiken/kokugo.html

 

 

 

・・・どうでしょうか。

 

これを読むだけでも面白いですよね。

 

 

しかしながら

 

こういった文章を読むことこそ苦痛で苦痛で仕方がない理系諸君のために

 

ざっくり

 

まとめると

 

センター試験に出される文章は

 

 

 

いい文

 

 

だ、ということです。

 

 

 

“今後も、受験者にとって有益な内容 の作品を題材として選び、読解の基本的能力を見る設問を心掛けたい。”

(2016 問題作成部会の見解)

 

つまり、

 

たとえば小説なら

 

世の中には大悪党が主人公のストーリーもたくさんあるわけですが

(しかもそういったものの方が面白い)

 

そんな文章はそもそも素材文として選ばれない、ということです。

 

 

 

しかしながら選択肢の中には

 

“② 子育てに理解を示さない夫のぶっきらぼうな言い方にいらだちを募らせていたが・・・”

(2016 二 問4)

 

のような悪い奴が出てくるのです。

 

 

 

子育てに理解を示さない夫が幅を利かせているような家庭が中心のストーリーが

 

はたして

いい文

でしょうか。

 

 

 

まあこれは誤答だと分かりますよね。

 

文章を読まなくても。

 

 

 

 

 

大学入試センター試験というものは

 

日本で一番多くの学生が受験し

日本で一番の制約の中で

日本で一番慎重に

日本で一番たくさんの批判にさらされながら

 

それはもう本当に

 

おそるおそる

そろりそろりと

 

作られるものなのです。

 

 

それを知っているだけでだいぶ見方が変わりませんか?

 

 

 

 

 

センター国語満点までの道はまだ遠い・・・

 

ちなみに

 

悪い奴が出てきたら必ず誤答、というわけではないです。

 

それに関してはまたの機会に・・・。

 

 

 

連絡先  Medicus  担当 伊藤
e-mail
toiawase@medical-stage.com 

電話

03-3401-5281 *営業時間 平日9時~17時

 

 

 

 

 

 

 

 

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