医学部予備校を選ぶポイント ~学生講師Orプロ講師~

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医学部予備校を選ぶポイント ~学生講師Orプロ講師~

講師の質は、ベテラン・学生で決まるわけではない。

 

 

今日は東大合格発表の日。

本郷3丁目で仕事なのですが、合格掲示が復活したこともあり、いつもの本郷より熱気があるような気がします。

 

 

 

さて、今回はその大学生にも関係する「医学部予備校を選ぶポイント」~学生講師 Or  プロ講師についてです。

 

 

 

予備校では、学生講師とプロ講師が存在します。

 

ほとんどの予備校では、プロ講師が指導していますが、鉄緑会・ヘウレーカ・栄光会・シンカライナー…などは、学生講師が指導しています(家庭教師まですそ野を広げれば、学生講師はあまた存在)

 

では、学生とプロ。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

 

①学生講師

 質の差は激しい。ただ、センス・圧倒的学力がある学生も存在。

経験が浅いと、指導能力は低いのは当然です。また、サンプルが勉強ができた自分(もしくは友人)のみ

ですから、どうしても対応できる幅が限られてしまいます。このようなことから、”学生では頼りない”と

親は思うのではないでしょうか。(年齢が近くて、友達のようになりやすいことも理由かもしれません)

 

 

ただ、初めから、能力・素養・意識の高い学生は、存在します。予習なしの模擬授業をやらせても”経験者?”

と思えるようなパフォーマンスを見せてくれます。板書も、見た目の美しさとともに、復習しやすさを考慮

していることがわかります。

 

もちろん、高学歴の学生なので、暗記に頼るような指導は敬遠し、体系的にものを考える本格的な指導に傾注

してしまいます。というか、それしか知らないのでしょう。できない生徒にまず解けるようにする(パターン

暗記)は、やればできるとは思いますが、苦手だと思います。

 

ですので、ハイレベルの生徒相手であれば、学生講師の指導は、むしろ無駄がなく有効的ともいえます。

 

そして、私が思う学生の良さ、それは、まっすぐさー彼らは余裕があります。「講師」は本業ではない。

それゆえに、見栄を張ったりすることが少ない(逆に、できないプロ講師はそれだけで何とかしようとする)

実直に、指導し成績を上げていきたいと思っている人が多いと思います。

 

生徒に近づきすぎたり、礼節をわきまえない講師も存在はします。

ただ、きちんと実績を出している塾であれば、教育・競争も激しいので、そのような講師は排除されるでしょう。

 

よって、学生講師だからといって、絶対に悪いわけではない。むしろ、優れた学力を有している場合も

ある。

 

 

②プロ講師

 見た目の質は均一。ただ、見せ方だけの学力の低いプロも存在。

 

プロ講師は1年契約のため、緊張感をもって”自己研鑽している”ように思われがちです。実際、そのような

先生は多数存在し、息の長い講師人生を歩んでいます。

 

しかし、プロとはいえ、無数の講師職があるので、先生でいられることは可能といえば可能。

 

その下積み経験のチャンスを生かして、経験を積めば積むと、「こうすればなんとかなる」というコツが

見えてきます。センスがない人でもです。スポーツ選手ほど、厳しい業界ではないので、ある程度のレベル

ならば、それで生きていけます。

 

で、問題はこの後です。「これでいいや」と思うか、いや、「もっとうまくなりたい」と思うかが勝負の

分かれ目です。

 

初めは中庸だった先生がコツコツ頑張って、ある程度の評価を得たときに、ストイックに頑張れるかどうか

……残念ながら、頑張れない先生は存在します。

 

 

これは、大人の弱さでもあります。孫正義さんのように、子供のように没頭できる大人はやはり少ない。

身だけでなく、心にも”贅肉”がついてしまう。見栄や虚勢を張ってしまうのです。

 

個人的には、ベテラン講師(特に医学部予備校)の多くは、”予備校の集団授業を担当できなくなったから”

今の場所にいると思っています。

 

 

また、指導技術がつくと、学力のなさを隠すことができます。実際、数学の軌跡の指導を見ればわかるの

ですが、「知識で解いている(見たことがある)」だけの講師は、わかったように思わせるのがうまいの

であって、生徒が使えるようにはなりません。

 

これは、学歴とかではなく、自分のパフォーマンスのことばかりで、生徒への想像力が欠如しているから

でしょう。生徒のことを思えば、もっともっといろんなことを知らなくてはいけないと思うはずです。

 

つまり、”ベテラン講師です(だから、大丈夫)”といううたい文句は、怪しい(特に、医学部予備校の場合)

と思っています。

 

 

 

 

ここまで、学生講師・プロ講師について記述してきました。

 

受験生からすれば、要望はただ一つ。若くても、ベテランでも、いい先生はいい。ただそれだけです。

そうなると、超基本ですが、口コミに評価が一番参考になるかと思います。

 

 

 

もちろん、それでも、子供に合った塾・予備校を見抜くのは至難の業でしょう。

 

あとは、合格実績やコンセプトや指導戦略・戦術を吟味して、ここだと腹を決められる塾・予備校を探すべき

です。手間暇を惜しんではいけません。

 

ともあれ、安易に、講師力=ベテランではないことだけ、ご理解いただければと思います。

 

 

 

 

本来、先生はそんなに前面に出るものではない。なぜならば、彼らは、生徒のためのキャストの一人にすぎ

ないのだから。

 

 

 

 

連絡先  Medicus  担当 伊藤
e-mail
toiawase@medical-stage.com 

電話

03-3401-5281 *営業時間 平日9時~17時

 

 

 

 

 

 

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