現役医学部生に聞く 医学部生の生活

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現役医学部生に聞く 医学部生の生活

今回は、医学部生の生活を振り返ってもらいました。

現在、医師として活躍されている友人に、原稿依頼をしました。

医学部生=裕福と思われがちですが、彼のような一般家庭の学生さんも、医師になることは可能です。

そもそも勉強は贅沢なものですから、仕事と勉強の両立は大変だったようです。

 


私が医学部だった頃の話です。難解な試験を突破して合格しましたが、医学部での勉強は相当に難しいものでした。

 

 

卒業後は臨床医になりたかったので、心理学には力を入れましたが、人間の感情を理解すると言うのは自分の想像以上に難しかったです。特に自分の感情を理解する所からの勉強となりましたが、自分の感情すら全てを理解するのに相当苦労しました。

 

また、勉強も大変でしたが、生活ももちろん大変でした。他の友人は仕送りがありましたが、私は仕送りがなかったので、アルバイトをしました。まず行ったアルバイトが塾講師です。塾講師を選んだ理由は時給の高さでした。普通のアルバイトでは長時間行わないと生活する事が困難だったので、効率の良い塾講師を選びましたが、想像以上に大変でした。

 

それは、教える子供の数がとても多いので、一人一人の特徴を掴み、その子の学力に合った教え方をする必要がありました。それに宿題も考える必要があり、時間が取られる事が多かったです。

更に、自分の勤めていた塾は、50分の授業と10分の休憩を繰り返すのですが、子供が目の前にいるので、精神的に休まる事ができなかったです。この時、私は1年生でしたが、2年生になると実習も始まるので、こんなに多く時間を取られては、勉強の両立が出来なくなるので、残念ですが、辞めました。そんな時に見つけたのが家庭教師です。塾講師と違って、教える人数が一人なので、これは良いと直ぐに始めました。

 

家庭教師は正解でした。同じ子を教えるので、人間関係も出来ますし、教える内容はその子にだけ合わせた内容で行えばよいので、自分の時間を取る事が出来ました。時給も塾講師と同じレベルのものでしたので、十分生活できました。

 

その後も、ずっと家庭教師は続けました。6年生になる頃は病院実習が出てきたので、家庭教師を出来る時間は少なくなりましたが、2年生から質素な生活をして貯金をしていたので、家庭教師が出来る時間が少なくても大丈夫でした。学業とアルバイトの両立は大変でしたが、今では良い思い出です。

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