私大医学部 小論文講座①

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私大医学部 小論文講座①

4日間で、誰でも小論文が書ける!

 

平成29年度 AO・推薦・2次対策

私大医学部 小論文講座

 

☆たった3つのポイントで、合格答案がかける

 

医学部入試において、意外と重要な科目は、「面接・小論文」です。ほとんどの受験生が“まずは1次試験突破”を考えて日々勉強していると思います。もちろん、正しいことなのですが、実際、1次を突破した優秀な生徒でも、面接・小論文で、一定数の生徒が、不合格となっております。

 

では、そもそも、医学部受験で「面接・小論文」が、なぜ出題されるのでしょうか。それは、医師にとって必要な「コミュニケーション能力」「自己表現能力を試したいからにほかなりません。問診が好例でしょう。専門的な知識・言葉を持たない患者から、情報を吸い上げる・患者に伝えるには、このような能力が求められます。

 

よって、「問題の意図を正確にとらえ、論理的に自己表現する」ことを試す2次試験のウエートは高いのが現実です。近年は、その傾向が顕著で、筆記試験が好スコアであっても、2次試験が悪ければ、不合格となることはよくあります。

 

 

 

 

 

とはいってもです。1次試験の対策に追われて、“時間がない”ケースが、普通でしょう。それを突破しなければ、小論までたどり着けないのですから当然です。

 

ですので、そんな皆様のために、とっておきの講座をご紹介します。1次対策を軸にしながらでも、短時間で、効率の良く“小論文作成能力”高める講座、それが、「私立医学部 小論文講座」です。

 

この講座の指導担当は、以前、参考書紹介でも出演いただいた、現代文・小論文プロ講師、長島康二先生です。*実績は読解ラボ東京をご参照

 

 

 

先生のお考えは、医学部受験といえども、オーソドックスな文章の書き方で十分対応できること。それも、90分×4回(360分)の集中指導で、劇的に文章力がUPするというものです。

 

医学部小論文は、専門的な知識を必要とする”というのが、医系予備校の煽り文句になっております。確かに、それが必要な大学もありますが、実は、全部がそうではありません。それよりも、「基本的な書き方」をきちんとマスターするだけで、合格答案が書けるようになるのです。長島先生は、これまで、この指導で、多くの生徒を救ってきました。しかも、短期間で。

 

小論文だから即効性があるんですけどね」と、謙遜されておりますが、国語が苦手な生徒でも、最終的には、立派な答案を書きあげるのを何度も拝見しました。

 

 

そのノウハウを多くの人に使ってほしいという願いを込めて、私立医学部 小論文講座の魅力を、今日から3回に分けて、お伝えしてまいります。長島先生の理念・指導法や具体例を見て、共感された方は、絶対、先生の授業を受講したほうが良いと思います。

 

さて、第一回の今日は、「オーソドックスな小論文の書き方」についてです。マニュアルといってもよいでしょう。

 

そのポイントは…以下の3ブロックを構成し、つなぐことです。

 

①      論点

②      譲歩

③      論破

 

非常にオーソドックスなことではなりますが、書けないのは、これができていないからなんだそうです。この講座の肝となる内容ですので、熟読してみてください。

 

 


 第一回 「普遍的な書き方」

 

 

はじめまして。国語科講師の長島です。今回から、三回に渡って小論文の書き方を解説していきます。お付き合いのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。なお、今回の記事で紹介する書き方は、医学部だけでなく、慶応大学や首都大学東京、AO入試などにも通用する、普遍的な小論文の書き方です。

 

医学部受験をされる方は小論文を後回しにしがちです。まずは数学や英語を固めなくてはなりませんから、お気持ちはよくわかります。しかし、小論文の勉強はそこまで大変ではありません。夏くらいから、他教科の息抜き程度に勉強しておくとよいでしょう。ほかの受験生に大きく差をつけられますよ。大変ではないと言っても、直前になって焦るようでは手遅れですし。

 

さて、なぜ小論文の勉強は大変ではないと言えるのでしょうか。それは、書き方のマニュアルさえ身につければ簡単に書けるようになるからです。マニュアルとは「論点→譲歩→論破→結論」の流れでまとめる、というものです。

 

 

①    論点

そもそも、小論文は論文の一種です。そして、論文とは論点のある文章です。では論点とはなんでしょうか。イエス・ノーで答えられるテーマのことです。小論文も論文の一種である以上、論点がなければ小論文として認められません。ですから、まず論点を提示して、自分が書いているものは論文なのだとアピールする必要があります。

 

②    譲歩

論点を示したら、次に譲歩をします。自分がイエスの立場ならノーの立場の意見を、自分がノーの立場であればイエスの立場の意見を書くということです。いきなり自分の意見を書いてはいけません。いったん譲歩して反対意見を取り上げる。そしてそれを潰しつつ自分の意見を展開していくのです。そうすることで、自説の説得力が高まります。また、譲歩によって視野の広さも採点者に伝えられます。

 

③    論破

譲歩で反対意見を取り上げたら、それを潰さなければなりません。上述の通りです。これを論破と呼びます。論破をしたら、最後に自分の意見を結論としてまとめる。これで答案の完成です。

 

より具体的な話に入りましょう。下に例題を設けました。上記のマニュアルに基づいて答案を作成していきます。

 


例題

すべての授業を英語で行うという大学が増えてきている。その風潮に対するあなたの考えを600字以内でまとめなさい。


 

 

 

まずは論点を示さなければならないのでした。論点とは、イエス・ノーで答えられるテーマでしたね。今回の問題ならば「すべての授業を英語で行うという風潮は正しいのか」でよいでしょう。ちなみに、課題文を読んだうえで小論文を書く場合も多くありますが、その場合も「課題文では~と主張されていた。その主張は正しいのか」とすれば解決です。論点はこのように「~は正しいのか」という形で形成していくとラクですね。

 

次に譲歩です。今回は世間の流れに反対してみましょう。そうなると、譲歩では「すべての授業を英語で行うのは正しい」と述べることになります。なぜ正しいのでしょうか。いまの世界はグローバル化されています。グローバル化された世界では、世界共通語である英語が必須です。すべての授業を英語でするのならば英語力は高まりますから、そうする風潮は正しいということになります。これらの内容をまとめれば譲歩の完成です。

 

それでは論破です。グローバル化の世は英語力がすべてなのでしょうか。仮に英語がペラペラであっても、教養や知識がない人、実力が不足している人は通用しません。むしろ、グローバルになったからこそ実力や知識を高める必要が増しているのです。そうしなければ、外国の人に相手にされないでしょう。そして、英語で教育されるよりも日本語で教育された方が実力や知識をつけられるはずです。母国語で受ける教育の方がより効果的だからです。

そうなると、日本語で授業をした方がよいということになりますね。この内容をまとめれば論破の出来上がりです。

 

最後に結論として「すべての授業を英語で行うという風潮はおかしいと思う」とまとめてあげれば答案の完成です。

 

いかがでしたか。このようなマニュアルに基づけば、比較的簡単に論理的で説得力のある文章が書けるようになります。もちろん慣れも必要ですから、夏の間に四問くらいこのマニュアルに従って小論文の問題を解いてみるといいでしょう。土台をしっかり固められると思います。また、解いたら信頼できる先生に見てもらうようにしていただきたいですね。譲歩の内容がおざなりになっていないか、きちんと論破できているかを客観的にチェックしてもらうことも大切ですから。

 

次回は「字数の増やし方」についてお話ししていこうと思います。600字であればともかく、1200字などになると字数が足りなくて困る…そんなお悩みを解決する記事にしたいと思います。ご期待ください。

 

最後にちょっとした宣伝です。先ほど、信頼できる先生に答案を見てもらうとよい、と書きました。しかし、そのような方がいないというケースもあるでしょう。その場合は、私が主宰する「読解ラボ東京」にご連絡ください。1対1の個別指導を開講しております。あなたの実力にあった問題を選定し、有効な添削・解説を提供いたします。

 

HP 読解ラボ東京

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予告です。

第2回 「1200文字以上でも、安心 字数の増やし方」

第3回 「医学部小論文 入試問題にチャレンジ」」

 

となります。お楽しみに。

 

 

連絡先  Medicus  担当 伊藤
e-mail
toiawase@medical-stage.com 

電話

03-3401-5281 *営業時間 平日9時~17時

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