連載 センター試験国語満点への道 第3回


連載 センター試験国語満点への道 第3回

 

 

では

 

本文をどのように読んでいくか

 

いや

 

本文をどのように見ていくか

 

なのですが

 

まあ

もちろんこれはすぐに簡単に説明できるものではないのですが

 

まずは

 

取り組む手順から

パラダイム・シフトしていくことにしましょう。

 

繰り返しになりますが

改めてしっかりとを意識。

 

敵は出題者であり、

センター試験の場合はそれは

 

独立行政法人 大学入試センター 問題作成部

 

でした。

 

 

 

出題者はもちろん我々が

 

① 本文を読んでから

② 設問を読み

③ 選択肢を読む

 

しかも

問一から順に取り組む、

 

ということを想定して問題を作ることでしょう。

 

これは当然のことでありながら

実は非常に大切なことです。

 

 

たとえば

ドッキリを仕掛けるとして

 

ターゲットがこの道をまっすぐ通る、

ということを想定して

 

仕掛け人は

この道に落とし穴を掘ります。

 

ターゲットが

仮にこの道をまっすぐ通らずに

違う道から進んだとすれば

 

少なくとも

あの道に掘られた落とし穴に落ちることは無いわけです。

 

 

 

入試もすべてそうで、

 

仕掛け人(出題者)が

意図しない動きを

我々ターゲットがとるだけで

 

避けることができるワナ(ひっかけ)も

 

多数あるのです。

 

 

さて

センター試験。

 

問一から順に

語彙・漢字

 

問二から傍線問題

 

問六に行くにつれて

本文全体の内容を問うてくるものになります。

 

 

ここで

我々は敵の意図しない動きで撹乱を図るわけですが(笑)

 

① リード文・注釈を読む

② 間違っていていいのでストーリーを推測する

③ 問6から見てみる

 

しかも不安になるくらい時間をかけて

 

本文ではなく

選択肢を熟読して

情報を抽出します。

 

この

情報の抽出

キモになります。

 

たとえば

 

“ ② 菊君は、夕暮れ時に隣家の母娘の姿を垣間見、まだ二十歳くらいの娘までも・・・ 

   ⑤ 老尼の娘は、二十歳くらいとたいそう年は若いが、・・・”

 

とあったときに

老尼に20歳くらいの娘がいることは

 

確定情報として受け取っていいわけです。

 

もし

仮に20歳くらいではなくてもっと若い

 

だとかいう記述が本文にあったら

 

選択肢の核心には触れていない、どうでもいいようなポイントを理由にして

 

2つの選択肢がまとめて消えてしまうのですから

 

それは考えにくい、ということです。

 

 

この情報の抽出の訓練をして

 

ある程度のストーリーを頭に思い浮かべることができるようになると

 

第一段階はクリアですね。

 

 

 

さらに

 

本文で確認すべきポイントを

(つまり読まねばならない箇所を)

 

明らかにするのが

 

選択肢を見るときのタスクです。

 

 

これはまたの機会に。

 

 

 

 

 

センター国語満点までの道はまだ遠い・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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