連載 センター試験国語満点への道 第2回


連載 センター試験国語満点への道 第2回

 

 

今日は古文に関して少し話したいと思います。

 

 

 

大学入試センター試験はとにかくなにより

 

公平性

 

を重んじた試験です。

 

 

諸君のような医学部受験生や東大受験生のような

レベルの高い学生から

 

短大や専門学校に行くような

レベルの低い連中も

 

みんなみんな

受験するのがセンター。

 

 

とにかく有利・不利の出ないように公平に・・・

 

その思いは

読解とそう関係のなさそうな地名にこと細かに注釈が施されている点からも分かりますし

(その地方に住んでいる人に有利にならないように)

 

前回もお話しした

大学入試センター自身も明言しています。

↓↓↓↓↓  前回コラム  ↓↓↓↓↓

http://medical-stage.com/topics/%E9%80%A3%E8%BC%89/national-center-test-for-university-admissions-japanese-2/

“全国の受験者の地域による有利不利・扱う教科書による偏りが生じないなどの試験内容の公平性に配慮し、また、 政治的中立性や学問的正確さに配慮し・・・”

など。

 

 

 

そこで古文、なんですが

 

 

私立大学の文系学部では有名出典から出題されることが多く、

(大学によって異なります、もちろん。)

 

入試本番時

「あ、このストーリー知ってる!!」

 

といった具合になることが多いです。

 

そうなれば当然大幅に有利ですから

 

私立文系狙いの学生たちは

 

単純に

知っている古文のストーリーを増やす、

ということも

 

学習の目的になるのです。

 

古文は死んだ人の書いた文章です。

ゆえに増えることはありませんので。

(つまらない勉強ですよね笑)

 

 

一方

公平性に万全を期すセンター試験。

 

特定の誰かだけが知っているストーリーを出題するわけにはいきません。

 

つまり

センター試験本番時には

「あ、このストーリー知ってる!!」

 

といった具合になることは無いのです、

 

絶対に。

 

 

 

 

それで

大学入試センターは

 

誰もが知っているストーリー

誰も知らないストーリー

かの

どちらかから出題する、

 

という

究極の2択を迫られることになるわけです。

 

 

しかしまあ

誰もが知っているストーリーを、

 

というのは

現実的ではないですから

 

結局

誰も知らないようなストーリー、

 

すなわち

どんな教科書や参考書・問題集にも載っていないような

マイナーな文、

 

あるいは

高校生レベルの読解力では読むのが難しい文

 

出題されてしまいます。

 

 

ですので

問題を作るためには

読解の手助けとすべく

結構なボリュームのリード文や注釈が必要になるのです。

 

 

そう、

センター試験古文の素材文は

超マイナーなストーリー

どの大学の出題傾向にも合致しない、

要は

変な文

である。

 

ということになります。

 

 

ではそれをどう読んでいくか。

いや、解いていくか。

 

これは漢文の読解にも似たようなことが言えるのですが

 

 

センター古文最大の特徴

 

リード文・注釈の多さ

 

そして

 

もう1つの揺るぎない事実

 

我々が読めるのは

当然ながら

古文パートより現代文パート

 

この2点、なんです。

 

ここでいう「現代文パート」というのは

 

もちろん

リード文・注釈・設問・選択肢のこと。

 

簡単に言うと

こちらを読むことに注力し、

 

読みにくい本文(古文パート)は

必要最低限

見る。

 

問題を解くために

見る。

 

このパラダイム・シフトなんです。

 

本文は

読むのではなく、

問題を解くために見る。

 

 

 

 

詳しくはまたの機会に。

センター国語満点までの道はまだ遠い・・・

 

 

 

連絡先  Medicus  担当 伊藤
e-mail
toiawase@medical-stage.com 

電話

03-3401-5281 *営業時間 平日9時~17時

 

 

 

 

 

 

 

 


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